中小企業価値創造研究所を設立

ご挨拶

私が「中小企業価値創造研究所」を立ち上げたのは、私自身が経営者として数々の事業を立ち上げ、そしてM&Aという形で事業のバトンをもらってきた経験があるからです。

かつて、私自身も「この事業をどうすればもっと良くできるだろう」「この先の出口はあるのだろうか」と、暗中模索の日々を過ごしたことがあります。特に、後継者不足や事業の属人化といった問題は、多くの中小企業経営者が直面する共通の課題でありながら、解決策が見えにくいものです。

しかし、経営者として、またM&Aの買い手側として22社の企業と向き合ってきた経験から、私は確信しました。M&Aは、単なる事業売却ではありません。それは、経営者が情熱を注いできた事業を次世代に託し、その価値を最大限に高めるための「戦略的な選択」なのです。

私の強みは、机上の空論ではない、現場で培ってきた「実践力」にあります。財務諸表を分析するだけでなく、実際に組織に入り込み、純資産の増加、EBITDAの改善、そして事業の未来を拓くためのデジタル化やデータ整備を、経営者の皆様と共に「手を動かして」実行します。

私は、中小企業経営者の皆様の「右腕」となり、孤独な戦いを共に歩むパートナーでありたいと願っています。そして、特にM&Aというゴールを見据えた確実な一歩を踏み出すことで、皆様が心から納得のいく形で事業を未来へとつなぎ、新たな挑戦へと踏み出すきっかけを創造したい。それが、私の使命です。

ぜひ一度、お話をお聞かせください。あなたの事業の価値を最大限に引き出すための「壁打ち」から、共に始めましょう。